海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がYouTubeで注目を集めています。

    今回、LIMO編集部がピックアップするのは、動物レスキューの様子を紹介しているThe MohoさんのYouTubeアカウント@TheMohoの投稿。

    8匹の仔犬を抱えた空腹の母犬が保護され、新たな幸せを探すまで回復した様子を動画で紹介してくださっています。

    執筆時点で6700回再生、約680件の高評価がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

    また記事中では、レスキューされた動物たちの回復に欠かせない存在である獣医師や動物看護師の年収についても解説していきます。

    ※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

    ゴミ埋め立て地をさまよっている犬がいるという通報を受け、保護団体のスタッフが駆けつけると、そこには8匹の仔犬を抱えた母犬の姿がありました。仔犬たちは必死に母犬からミルクをもらおうとしていましたが、飢えのせいかミルクはほとんど出ていない状態。保護された母子はワクチンなどのケアを受け、仔犬たちは里親のもとで幸せに暮らせることになりました。コメント欄には「可愛い天使たち、幸せになってね」といった祝福の声が多数寄せられています。また記事の後半では、命を救う現場を支える獣医師や動物看護師の平均年収についても分かりやすく解説しました。

    1. 食べ物を探してさまよっていた母犬

    1/5

    出所:<u><a href=@TheMoho” width=”870″ class=”lazy” src=”https://limo.ismcdn.jp/mwimgs/e/6/870wm/img_e69e530db6b0a71f4fffe92f228a0c0238874.jpg” height=”400″>

    出所:@TheMoho

    海外のSNSで、8匹の仔犬を抱えた母犬が保護され、新たな幸せを探すまでに回復していく様子が話題を呼んでいます。

    ゴミ埋め立て地をさまよっているという通報を受け、保護団体のスタッフが捜索したところ、母犬と8匹の仔犬を発見しました。

    仔犬は一生懸命に母犬からミルクをもらおうとしていますが、飢えのためミルクはあまり出ていないようです。

    2/5

    出所:<u><a href=@TheMoho” width=”400″ class=”lazy” src=”https://limo.ismcdn.jp/mwimgs/4/b/400wm/img_4b58c1fb9e13fd5b8f0b985ee974e5c8163647.jpg” height=”600″>

    出所:@TheMoho

    保護された母子はワクチンなどのケアを受け、仔犬たちは里親のもとで幸せに暮らすことになりました。

    コメント欄を見ると


    「なんて可愛い赤ちゃんたち!」
    「可愛い天使たち、幸せになってね」

    など、母子の幸せを祈るコメントが多数集まっていました。

    ――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

    2. 著者からのコメント:懸命に授乳しようとする母犬の姿に胸が締めつけられました

    ミルクがほとんど出ていないのに、それでも懸命に授乳しようとする母犬の姿に胸が締めつけられました。ゴミ埋め立て地という危険な環境からも、食べ物にどれほど困っていたかが伝わってきます。通報がなければ、この母子はどうなっていたのだろうと考えると、恐ろしくなりました。

    8匹という数の仔犬に、それぞれ生涯を任せられる家族を見つけるのは、想像以上に大変な作業だったはずです。保護団体は同時進行で何ヶ月もかけて、候補者とのやり取りを重ねることも珍しくありません。中には、きょうだいで離れ離れになってしまうケースもあります。里親を探す側にも、飼育スペースや費用、先住動物との相性など、いくつものハードルがあります。特にこの子たちのような中型~大型犬の場合はなおさらです。

    そう考えると、仔犬たちが「ずっとのお家」を見つけられたのはスタッフの努力や数多くの支援あってのものなのでしょう。母犬と仔犬たちが、それぞれの場所で幸せに暮らせますようにと願ってやみません。

    3. 「命を救う現場」を支える専門職の経済的リアル。獣医師・動物看護師の年収はいくら?

    厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の獣医師の平均年収は680万5000円(平均年齢38.7歳)、動物看護従事者の平均年収は351万9000円(平均年齢38歳)です。

    ハードな業務に対して動物看護師の過半数が給料に不満を抱く実情もありますが、2022年の愛玩動物看護師国家資格化などを背景に、今後の待遇改善や推移が注目されています。

    同じ38歳前後という年代でありながら、獣医師と動物看護師の年収には大きな開きがあります。

    ここで注目したいのは、同じ年代でありながら両者の差がおよそ1.9倍にのぼる点です。専門性と資格の違いが、そのまま年収差として表れていると読めます。実際、日本動物看護職協会の調査では、給与に『不満』『非常に不満』と答えた方が合わせて54.5%と過半に達しています。ただ、2022年に『愛玩動物看護師』が国家資格化されたことは、担い手の専門性に裏づけを与え、参入のハードルを設ける動きでもあります。こうした資格化は、一般に中期的な待遇の下支え要因になりうると私は考えています。

    獣医師・動物看護師の平均年収はいくら?国家資格化で注目の「給与とリアルな待遇」

    獣医師・動物看護師の平均年収はいくら?国家資格化で注目の「給与とリアルな待遇」

    4. 今読まれている【森川 ちづるのおすすめ記事】3選

    4.1 外に繋がれ放置されていた老犬を保護 見違えるように回復した姿に安堵の声が広がる

                外に繋がれ放置されていた老犬を保護 見違えるように回復した姿に安堵の声が広がる    

    SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は「@loveleorescue」さんがInstagramに投稿した、繋がれたまま放置されていた老犬ウッディが保護され奇跡的に回復した感動ストーリーやSNSの反響を紹介します。さらに記事後半では保護猫を迎える前に把握したい猫の月平均飼育費用(月1万1865円)や飼育阻害要因といったリアルな実態まで徹底解説。動物保護の取り組みやペットの飼育費用に関心がある方必読の記事です!

    4.2 「ガリガリに衰弱した仔犬」を保護 多くのサポートのもと「幸せを手に入れる姿」に感動

                「ガリガリに衰弱した仔犬」を保護 多くのサポートのもと「幸せを手に入れる姿」に感動    

    SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は「@this_is_houston」さんがInstagramに投稿した「ガリガリに衰弱していた仔犬が救助され、見違えるように回復して幸せを手に入れる様子」をご紹介します。

    4.3 喉にゴムバンドを巻き付けられた「白い犬」を保護、生命の危機を乗り越え回復していく姿に感動

                喉にゴムバンドを巻き付けられた「白い犬」を保護、生命の危機を乗り越え回復していく姿に感動    

    Instagramで話題!@animal_rescue_nikolaが投稿した、首にゴムバンドを巻かれ重傷を負った保護犬「アダ」の救出・回復劇をご紹介します。懸命な治療で歩けるまでに回復した姿にSNSで反響が殺到!記事後半では命を救う現場を支える「獣医師・動物看護師の年収」などリアルな実態も徹底解説。動物レスキューの裏側やペット業界のリアルに関心がある方に、必読の記事です。

    参考資料

    森川 ちづる

    著者

    森川 ちづる

    関西在住。国立医療機関での知財業務、動物病院勤務を経て、生活に役立つ情報を発信したいという思いからライター活動をスタート。愛玩動物看護師の資格を持つ。

    現在は健康・医療から終活まで、日常に根ざしたライフスタイル分野を中心に執筆活動を行っている。遺品整理・終活関連では複数の企業コラムを5年にわたり担当。専門的な内容も生活者の目線でわかりやすく届けることを執筆の軸とし、読者が「知ってよかった」と感じられる実用的な記事づくりを目指している。

    Share.

    Comments are closed.