毎朝、まだ花のない鉢を見に、小さな庭へ。すると、愛犬もついてきて、いつもの場所にちょこんと座ります。

    今回の犬の物語は『咲くまで、いつもの朝』。チベタン・スパニエルと暮らす女性が、一輪の花を待つ、ささやかな日々のお話です。「まだかな」と葉っぱを眺める朝も、水をやる朝も、隣には変わらず小さな姿がありました。

    土が湿っている日は、水を足さずに眺めるだけ。やがて葉の間につぼみが現れ、ある朝、待っていた花が開きます。うれしくなって振り向いた先にいたのは、いつもの顔。花が咲いたことだけでなく、そこまで一緒に過ごした時間も、大切な思い出になっていました。

    何かができた日、願いがかなった日。その日を特別にしてくれるのは、待っている間もそばにいてくれた存在なのかもしれません。大きな出来事はなくても、一緒に眺めた景色や、隣に座った朝が、あとから心に残ることがあります。

    温かい手描きアニメの雰囲気で描く、約52秒の創作ショートです。犬の気持ちや行動には個体差があり、この物語は犬種全体の性格を説明するものではありません。庭の花はジニアをイメージし、犬が植物を口にする場面は描いていません。

    あなたの愛犬と過ごす「いつもの時間」は何ですか? よかったらコメントで教えてください。高評価とチャンネル登録も、次のお話づくりの励みになります。

    #犬の物語 #チベタンスパニエル #犬との暮らし #Shorts

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