休日の午後、読みかけの本を持って窓辺へ。
    足元では、ベドリントンテリアが小さな日なたに丸くなって眠っていました。
    ところが、椅子に座ると、その影が犬の背中に。そっと横へずらすと、あたたかな光が戻ってきます。

    ページをめくる音と、小さな寝息。
    しばらくすると日なたは床の向こうへ移り、犬もゆっくりお引っ越し。それなら私も、今日はこっち。椅子を離れて座布団を並べ、隣で本を開きます。
    本は少ししか進まなくても、一緒に過ごす時間は、ちゃんと心に残っていました。

    「小さな日なたを、半分こ」は、犬と人が何気ない午後を分け合う創作ショートです。大きな出来事はなくても、相手が心地よくいられるように少し動く。その小さな気遣いと、そばにいる安心感を、温かな手描きアニメ調の10場面で描きました。

    今回の主役はベドリントンテリア。やさしい寝顔と、日なたを追いかける姿をお楽しみください。犬の気持ちを表すせりふは物語上の表現で、すべての犬に同じ行動が見られるという意味ではありません。

    みなさんの愛犬は、家のどこでお昼寝するのが好きですか? お気に入りの場所や、何もない日の思い出をコメントで教えてください。

    声:さつき・かりん・Anneli
    BGM:Happy Tails – Blue Deer Studio(YouTube Audio Library)

    #犬の物語 #ベドリントンテリア #犬のいる暮らし #ほっこり #shorts

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