海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

    今回、LIMO編集部がピックアップするのは、タイで動物保護をしているJai Dog RescueさんのInstagramアカウント@jaidogrescueの投稿。

    野良犬に襲われて重傷を負った2か月の仔犬が救助され、見違えるように回復していく様子を動画で紹介してくださっています。

    執筆時点で770回再生、約80件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

    また記事中では、犬・猫の平均入手価格についても解説していきます。

    ※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

    生後わずか2か月で、胸に深い傷を負った状態で動物病院に搬送された仔犬「プーディー」。縄張りを理解しないまま歩き回ってしまい、野良犬に襲われたとみられています。緊急搬送されたプーディーは治療と手厚いケアを受け、みるみる回復。現在はすっかり元気を取り戻し、里親のもとで穏やかな生活を送っています。コメント欄には「小さなこの子を助けてくれてありがとう!」といった声が多数寄せられています。また記事の後半では、犬・猫の平均入手価格についても分かりやすく解説しました。

    1. 野良犬に襲われ緊急搬送された「プーディー」

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    出所:@jaidogrescue

    海外のSNSで、野良犬に襲われて重傷を負った犬が救出され、見違えるように回復する様子が話題を呼んでいます。救出された仔犬の名前は「プーディー」。

    生後わずか2か月のプーディーは、胸に深い傷を負った状態で動物病院に搬送されました。

    仔犬だったプーディーは犬の縄張りを理解しないまま、歩き回ってしまい、野良犬に襲われたとみられています。

    路上で産まれた仔犬には、こういった犬同士の争いで傷を負うケースも多いのだそうです。

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    出所:@jaidogrescue

    緊急搬送されたプーディーは治療と手厚いケアを受け、みるみる回復していきました。

    現在はすっかり元気を取り戻し、里親のもとで穏やかな生活を送っています。

    コメント欄を見ると


    「プーディーは本当に幸運な男の子!」
    「小さなこの子を助けてくれてありがとう!」

    など、彼の回復を喜ぶ声が多数集まっていました。

    ――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

    2. 著者からの一言コメント

    生後2か月という幼さで、縄張りも分からないまま野良犬に襲われてしまったプーディー。路上で生まれた仔犬には、こうした争いに巻き込まれるケースが多いという一文に、野良犬同士の世界の厳しさをあらためて感じて心が痛くなりました。

    こうした争いの背景には、去勢・避妊をされていない野良犬・野良猫の問題があります。発情期の動物は気性が荒くなりやすく、縄張り意識をめぐる争いも起きやすくなるものです。

    去勢・避妊手術は動物同士のトラブルを減らすうえでも、大切な役割を果たします。海外だけでなく日本国内でも、野良猫を捕獲して不妊手術を施し元の場所に戻す「TNR活動」が各地で行われています。これも同じような争いや、これ以上増えすぎてしまう命を減らすための取り組みです。

    プーディーは幸運なことに救助され、新たな幸せをつかむことができました。これからもプーディーが里親さんのもとで、穏やかな日々を送れるように願ってやみません。

    3. 新しい家族を迎える前に。犬・猫の平均入手価格を知っておこう

    過酷な環境から救い出された動物たちの姿を見ると、これから保護犬・保護猫を迎えたいと考える方も多いのではないでしょうか。

    ペットショップやブリーダーなど有償で犬・猫を入手する場合の平均価格は、2025年で犬が「21.6万円」、猫が「17.5万円」となっており、猫は3年間で約35.7%上昇しています。

    一方で無償譲渡を希望する声も多く、犬53.6%、猫76.9%が無償での譲渡を望んでいるというデータもあります。

    私はアナリストとして、モノを「買うときの値段」より「持ち続けるコスト」で評価することを大切にしてきましたが、ペットもまさに同じだと思います。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、有償で入手した場合の平均価格は犬が21万6000円、猫が17万5000円。とくに猫は、この3年で約35.7%上がっています。


    (中略)


    そして何より、無償譲渡を望む人が猫で76.9%、犬で53.6%にのぼる背景には、命を預かることの重みへの意識があるのだと思います。価格を比べる前に、「10年後、20年後も最後まで世話を続けられるか」――その一点を落ち着いて考えることが、いちばん確かな判断材料になるのではないでしょうか。

    令和7年調査から見る犬の平均入手価格は21万6000円、猫は17万5000円。無償譲渡を希望する人は猫76.9%・犬53.6%

    令和7年調査から見る犬の平均入手価格は21万6000円、猫は17万5000円。無償譲渡を希望する人は猫76.9%・犬53.6%

    その後の飼育費まで見据えて考えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

    4. 今読まれている【森川 ちづるのおすすめ記事】3選

    4.1 外に繋がれ放置されていた老犬を保護 見違えるように回復した姿に安堵の声が広がる

                外に繋がれ放置されていた老犬を保護 見違えるように回復した姿に安堵の声が広がる    

    SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は「@loveleorescue」さんがInstagramに投稿した、繋がれたまま放置されていた老犬ウッディが保護され奇跡的に回復した感動ストーリーやSNSの反響を紹介します。さらに記事後半では保護猫を迎える前に把握したい猫の月平均飼育費用(月1万1865円)や飼育阻害要因といったリアルな実態まで徹底解説。動物保護の取り組みやペットの飼育費用に関心がある方必読の記事です!

    4.2 「ガリガリに衰弱した仔犬」を保護 多くのサポートのもと「幸せを手に入れる姿」に感動

                「ガリガリに衰弱した仔犬」を保護 多くのサポートのもと「幸せを手に入れる姿」に感動    

    SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は「@this_is_houston」さんがInstagramに投稿した「ガリガリに衰弱していた仔犬が救助され、見違えるように回復して幸せを手に入れる様子」をご紹介します。

    4.3 喉にゴムバンドを巻き付けられた「白い犬」を保護、生命の危機を乗り越え回復していく姿に感動

                喉にゴムバンドを巻き付けられた「白い犬」を保護、生命の危機を乗り越え回復していく姿に感動    

    Instagramで話題!@animal_rescue_nikolaが投稿した、首にゴムバンドを巻かれ重傷を負った保護犬「アダ」の救出・回復劇をご紹介します。懸命な治療で歩けるまでに回復した姿にSNSで反響が殺到!記事後半では命を救う現場を支える「獣医師・動物看護師の年収」などリアルな実態も徹底解説。動物レスキューの裏側やペット業界のリアルに関心がある方に、必読の記事です。

    参考資料

    森川 ちづる

    著者

    森川 ちづる

    関西在住。国立医療機関での知財業務、動物病院勤務を経て、生活に役立つ情報を発信したいという思いからライター活動をスタート。愛玩動物看護師の資格を持つ。

    現在は健康・医療から終活まで、日常に根ざしたライフスタイル分野を中心に執筆活動を行っている。遺品整理・終活関連では複数の企業コラムを5年にわたり担当。専門的な内容も生活者の目線でわかりやすく届けることを執筆の軸とし、読者が「知ってよかった」と感じられる実用的な記事づくりを目指している。

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