高温注意報のなか「街中を走り続け動けなくなった犬」を救助 一時は危険な状態に陥るも、懸命な処置により回復

    【写真提供】@StrayRescueOfficial(投稿・写真著作権者)

    海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がYouTubeで注目を集めています。

    今回ご紹介するのは、海外で動物保護をしているStray Rescue of St.Louis OfficialさんのYouTubeアカウント「@StrayRescueOfficial」の投稿。

    今回は、高温注意報が出るなか、ひどく怯えながら街中を走り回り、体温が42.2℃まで上昇していた犬が救出され、懸命な処置を受ける様子を紹介してくださっています。

    執筆時点で8900回再生、約1220件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

    また記事中では、犬・猫のおやつ代は月平均いくらかについても解説していきます。

    ※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

    高温注意報が出ていたある日、保護団体が発見したのは、暑さに苦しみながら街中を走り続ける犬でした。犬が怯えていたためスタッフが距離を保って見守るなか、犬はフェンス脇の水たまりにたどり着き、ついに動けなくなってしまいます。その隙にリードをかけて救助し、すぐにクリニックへ搬送。測定した体温は、非常に危険な42.2℃に達していました。この記事では、熱中症で動けなくなった犬が救出され、懸命な処置が行われる様子をご紹介します。

    1. 【熱中症で苦しんでいた犬】迅速で懸命な処置により無事に回復

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    出所:@StrayRescueOfficial

    海外のSNSで、高温注意報が出るなか街中を走り回り、危険な状態に陥っていた犬「オチョ」の救出劇が紹介されています。

    投稿者さんによると、オチョはひどく怯えた様子で走り続け、ひどい暑さに苦しんでいたそうです。スタッフが距離を取りながら見守っていると、オチョは水たまりを見つけ、そこで動けなくなってしまい、その隙に慎重に近づいてリードをかけ、無事に救出しました。

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    出所:@StrayRescueOfficial

    そのまま急いでクリニックへ搬送したところ、体温は危険な42.2℃に達していました。クリニックでは酸素を与え、氷や冷たい水で体を冷却。その結果、約40分後には落ち着きを取り戻し、正常に呼吸できるようになったといいます。

    ネット上では、「間に合って本当によかった」「助けてくれてありがとう」と救助にあたったスタッフへ感謝する声に加え、オチョの今後の回復を願う声も相次ぎました。

    ――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

     

    2. 著者からの一言コメント

    犬は人間のように全身から汗をかいて体温を下げることができず、主に「ハッハッ」と短く呼吸するパンティングによって体内の熱を逃がしています。しかし、気温や湿度が高い環境ではうまく熱を放出できず、熱中症に陥ることがあります。熱中症になると、呼吸や心拍が速くなる、体が熱くなる、動きたがらない、よだれが増えるといった症状が見られます。さらに悪化すると、ぐったりしたり、意識を失ったりするほか、呼吸困難に陥ることも。命が助かっても後遺症が残る場合があるため、早急な対応が必要です。

    熱中症が疑われる場合は、まず日陰や涼しい場所へ移動し、体に水をかけるなどして冷やします。応急処置を行った後はすぐに動物病院へ連絡し、必要に応じて体を冷やしながら受診しましょう。

    今回のオチョは、救助時には体温が約42.2℃まで上昇していましたが、迅速な処置のおかげで約40分で正常に呼吸できるようになりました。大きな影響が残ることなく、元気に回復してほしいです。

    3. お迎えを考える前に。犬・猫のおやつ代は月平均いくら?

    命を救われた動物たちの様子を見て、いつか自分も犬や猫を迎えたいと感じる方もいるはずです。日々の飼育費の中で意外と見落としがちなのが「おやつ代」です。

    猫のおやつ代は「月平均1957円」、犬は「1972円」とほぼ同額ですが、1頭飼育か複数頭飼育かによっても差が生まれます。

    私はアナリストとして企業のコスト構造を分解して見てきましたが、家計の費用にも同じ「構造の目」が使えます。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、おやつ代の月平均は犬が1972円、猫が1957円とほぼ同額。年間にすると、およそ2万3500円ほどになります。


    (中略)


    ですから、多頭飼育を考えるときは、総額だけでなく「1頭あたりいくらか」で見ておくと、負担の実感がつかみやすくなります。あわせて、環境省のガイドラインが示すとおり、おやつも開封後の保存期限(ドライフードで約1カ月など)を守れば、傷ませて捨てる無駄を減らせます。数字の構造を知っておくことが、じつはいちばん手堅い節約につながるのではないでしょうか。

    犬猫のおやつ代は月1972円・1957円でほぼ同額。犬の多頭飼育では2000円台に、正しい保存期限も解説

    犬猫のおやつ代は月1972円・1957円でほぼ同額。犬の多頭飼育では2000円台に、正しい保存期限も解説

    年間ではおやつ代だけで2万3500円~2万3700円程度になるというデータもあります。日々の暮らしにかかる費用を具体的にイメージするためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

    参考資料

    小泉 柚乃

    著者

    小泉 柚乃

    北海道在住。専門学校で認定動物看護師の資格を取得後、動物保護施設で犬や猫の臨床業務や日常ケアに従事。現場で培った知識や経験を発信したいという思いから、2024年より副業でWebライターとして活動を開始し、2026年からは専業ライターとして活動中。

    現在は芸能・エンタメニュースを中心にライフスタイルや旅行、ペットなど幅広いジャンルの記事を執筆。ペット・動物分野では、動物看護師としての経験を活かした記事制作も手掛けている。また、Webメディアでは趣味で育てている多肉植物に関するコラムを執筆するほか、北海道の観光情報サイトでも地域の魅力を発信。 丁寧なリサーチをもとに、正確でわかりやすく、読者に寄り添ったコンテンツ制作を心掛けている。

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