厳しい暑さで大変なのは動物も同じです。人気の犬種「サモエド」と遊べるカフェでは、空調は常に20℃!10万円近い電気料金に、餌(えさ)代の高騰が重なり、悲鳴を上げています。

■電気代高騰で悲鳴 月10万円

 モフモフの白く長い毛が特徴の大型犬「サモエド」。つぶらな瞳に、ニコニコと微笑むような表情は“サモエドスマイル”と呼ばれ、多くの人をとりこにしています。

都内から
「大きくてモフモフで癒やし」

福岡から
「来てよかったです」

 サモエドは、ロシア・シベリア原産の犬で、厳しい寒さに耐え抜ける代わりに暑さに弱く、気温が25℃以上になると熱中症リスクが高まります。

 気温計は36℃を示しています。とても暑いですが、大変なのは人間だけではありません。

 都内にあるサモエドカフェでは、気温が高くなる5月ごろから空調を24時間、常に20℃に設定しています。

Samoyedcafe AL 新井佳奈子ブランドマネージャー
「結構みんなずっとハーハーはしているので、必ずワンちゃんたちが暑くならないくらいまでに、ずっと調節してっていうのは気遣っている」

 5月から10月ごろまでは、5台のエアコンをフル稼働。およそ60平米の店舗ですが月の電気料金は10万円ほどと、その他の時期と比べて倍近くになるといいます。

 一方、朗報も。7月から9月に使用される電力に対し、政府は補助金を出すため、今月の請求分から電気料金は値下がりします。

 月におよそ3000キロワットアワーの電力を使用するこの店舗では、今月請求分の電気料金が6000円値引きされる計算です。

■餌代も高騰…3カ月前から6000円値上がり

 しかし、餌代の高騰が追い打ちをかけています。食欲旺盛なサモエド10匹の餌代は、3カ月前から6000円ほど値上がりし、現在、月々6万円から7万円にもなっています。

新井ブランドマネージャー
「フードも高くなってきているので。でも安いご飯を食べさせるということはしないので仕方ない」

 ご飯の後は散歩の時間。ここでも暑さ対策がとられ、首には保冷剤を巻いて出発です。

新井ブランドマネージャー
「バテちゃうので、日が陰った時間に行っています」

 10回以上訪れている常連客はこう話しました。

「個人で飼うにはやっぱり色々コストもかかるし、こういう所で触れ合えるのはありがたい」

(「グッド!モーニング」2025年8月1日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

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