雪がしっかり積もったのでドッグランへ行ってきました。ティアラちゃんと半年ぶりに会えたサンちゃんです。

途中、犬の保護活動について話していますが、長いので1.5倍速にしています。

保護犬を育てたからと言って、偉ぶったり、誇れる世の中ってなんだかおかしなと感じています。他人へ保護犬を育てる事を促したり、ましてや宗教の勧誘をするなど、一部の方の行き過ぎた行動によって、より問題を複雑にしているような気がします。

保護犬を迎えても子犬を購入して迎えても
犬を迎える事に変わりはありません。
人間は、責任を持ち最期まで大切に育て、犬はその愛情を感じ取り、私たちに2倍3倍〜と想像出来ないくらい多くをもたらしてくれるかけがえの無い存在です。

どうか、どこでどの子を選ぶかの選択肢にまで踏み込んでいかないようにお願いします。
保護犬は捨て犬です。
本来であれば、とても育てるのが難しい犬たちです。
ドッグトレーナーや獣医師が関わりしっかりとトレーニングした犬を迎えても、犬はバカではないので元の飼い主の事を覚えています。

子犬から育てる利点、欠点、捨て犬を引き受ける利点、欠点をしっかり考えましょう。
かわいそうだから、今まで大変だったから余生は幸せにしてあげたいから、なんとなく良い事をしている様な気がするから。全て良いと思います。

ただし、それはとてもプライベートな事で赤の他人が強要したり踏み込んだりできる問題ではありません。それこそ大切な命の事です。
家族の中で相談、決定し、決して他人を巻き込むべきでは無いと考えています。

#グレートピレニーズ #ドーベルマン #ドッグラン

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