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鬼怒川温泉の廃墟をバーニーズマウンテンドッグと見てきました

ニュースなどで取り上げられてる「鬼怒川温泉の廃墟」を実際に見てきました。
鬼怒川温泉のピーク時の宿泊数は1993年に約341万人。
その後バブル崩壊で団体旅行が減り、減少傾向が続き、さらに2003年に足利銀行が経営破綻し、主な融資先だったホテルや旅館の経営が悪化。
さらに福島第１原発事故の風評被害やコロナによっても大打撃を受けたようです。
廃墟の撤去については、所有者と連絡がとれない、建物の立地が崖沿いのため解体が困難、億単位の莫大な費用が必要など、解体工事に着手できない理由があげられます。