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ジャックラッセルテリアとは? 山も好きだよ編



ドッグラン専門のサブチャンネルはコチラ↓
https://www.youtube.com/channel/UCp0xcRBxnflrL3amsb_3JrQ ジャックラッセルテリアは頭を使った遊び&ハードな遊びが大好きです。
ドッグランは必須ですね。
あとは海・山・川・ボール・フリスビーなども大得意。

家だけでマッタリ過ごす犬種ではないですよ。
日本特有の家に閉じ飼育や家族だけで甘やかして飼うとストレスパワーが爆発して本当に大変です。

顎の力、咬む力も中型犬並みです。

でも、しっかり社会化を行えば安心!

小型犬なのに大型犬と対等に遊べるのがジャックラッセル。
無限のスタミナでドッグランでも大活躍。
最高のパートナーとして楽しい犬種ですよ。

ジャック・ラッセル・テリアとは?
https://www.axa-direct.co.jp/pet/pet_dog/library/jack_russell_terrier.html

歴史
キツネ狩りのための狩猟犬として誕生

1800年代、イギリス・デボン地域に住んでいたジョン(ジャックの別名)・ラッセル牧師が、キツネ狩りのために譲り受けた1匹の犬がジャック・ラッセル・テリアの始まりだったといわれています。

この犬はイギリスが原産のフォックステリアの血統で、ラッセル牧師は、外見的な部分よりも、キツネ狩りに適した性格や気性を伸ばすために、ビーグルやボーダー・テリア、ブルテリアなどとの交配を行いました。

その結果、ひるまずキツネの巣穴に潜ってキツネを追い出す勇敢で気性の強い犬が誕生しました。

この当時は今よりも体高があったのですが、その後、オーストラリアに渡って家庭でも飼いやすいようにとウェルシュ・コーギーと交配を行い、体高が低くなった犬種がジャック・ラッセル・テリアと呼ばれるようになりました。

ちなみに、ラッセル牧師時代の体高のある犬もイギリスで現存しており、こちらはパーソン・ラッセル・テリアと呼ばれて、ジャック・ラッセル・テリアとは区別されています。

サイズ
体高は25〜30cmが理想サイズ

日本で血統書を発行する機関であるジャパンケネルクラブ(JKC)では、理想体高は25〜30cm。体重は体高5cmあたり1kg。つまり体高30cmの犬であれば、約6kgが理想体重とされています。

被毛
毛質は長さによって3種類

ジャック・ラッセル・テリアの毛質は、毛が硬く長さ1cm以下の「スムースコート」、長い毛と短い毛が混ざって生えている「ブロークンコート」、粗い(ラフな)手触りで2.5〜5cm程度の長い毛の「ラフコート」があります。

毛色は、ホワイトの地色に黒、タン(茶色)、レモン色のマーキングが頭部や胴部に入るもの、ホワイト単色、白黒茶が混じった「トライ」などがあります。ホワイトが多いほどよいとされています。

お手入れ
被毛の種類によって抜け毛の量もさまざま
ジャック・ラッセル・テリアのお手入れは、ブラッシングやシャンプーが中心なので、家庭でお手入れするのも簡単です。

短毛のスムースコートは抜け毛が多いので、ブラッシングが欠かせません。トリミングの必要はないので、定期的にシャンプーをして清潔に保つようにしましょう。

ブロークンコートとラフコートは比較的抜け毛は少ないのですが、毛玉ができやすいのでやはりブラッシングが必要です。

テリアらしく仕上げたいなら、トリミングサロンでカットするのもいいでしょう。

寿命
寿命は13〜16歳前後
平均的な寿命は13〜16歳です。比較的病気になりにくい犬種で、最近は16歳以上長生きする犬も増えてきました。

性格しつけ

初心者にはしつけの難易度が高い犬種

ジャック・ラッセル・テリアは、小さい体から想像できないほど活発。
頑固で負けず嫌いな面があります。

狩猟犬としての素質を色濃く残しており、好奇心が強く、動くものに反応してしまう傾向があります。

子どもや他の犬を追いかけたり道路に飛び出したりすることもあるので、危険を防止するためにも「待て」と呼び戻しをしっかりしつけるようにしてください。

獲物を見つけたときに吠えて飼い主に知らせる狩猟犬なので、吠えグセがある子も少なくありません。

初心者にはしつけが難しいとされています。
ただし、非常に頭がいいので、一度飼い主をリーダーとして認識すればとても従順です。

甘やかすのではなく、子犬の頃からのしっかりしたしつけが大切です。

ストレス
大型犬並みの運動量が必要

ジャック・ラッセル・テリアはパワフルで体力もあり、大型犬並みの運動量が必要とされています。

とてもタフなので、飼い主の体力も問われる犬種です。
そのため、初心者には難しい犬種とされています。

運動量が不足するとストレスをためて攻撃的になることもあるので、散歩を欠かさないようにしてください。

ドッグランやアジリティでたっぷり運動させるといいでしょう。

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